創業1886年、京都の老舗和装メーカーが製作するオリジナル浴衣ブランド「古今」と着物スタイリストとして活動する傍、昔ながらの暮らしと着物の楽しみを発信するkifkifを主宰する大川枝里子さんが一緒に浴衣づくりに取り組みました。
生地は「綿清水生地」を使用。
清らかな川の流れを縦糸のスラブ糸で表現した生地で番手の異なる縦糸を使用し、染めたときに現れる自然な濃淡は清涼感を与えてくれます。 染は京都の手捺染。絶妙な色の表現も、細かなラインも繊細に表現されています。
縫製も国内の縫製メーカーで丁寧に仕上げ、着る人の事をよく考えられたものづくりを目指しました。一つ一つ大切に作られた浴衣からは日本の良さを感じます。
生地は「綿清水生地」を使用。
清らかな川の流れを縦糸のスラブ糸で表現した生地で番手の異なる縦糸を使用し、染めたときに現れる自然な濃淡は清涼感を与えてくれます。 染は京都の手捺染。絶妙な色の表現も、細かなラインも繊細に表現されています。
縫製も国内の縫製メーカーで丁寧に仕上げ、着る人の事をよく考えられたものづくりを目指しました。一つ一つ大切に作られた浴衣からは日本の良さを感じます。
浴衣では定番の「百合」
花びらの形にこだわり、
可憐なだけではない
表情のある百合に仕上がりました。
色数を抑え、シンプルながらもや微妙な濃淡が表現された印象的なゆかた。
シンプルな分帯合わせがしやすいのも魅力です。
どの配色もクラシックだけど少し主張のある仕上がりです。
大きな紗綾型が
パッと目を引くゆかた。
グラデーションやラインの強弱にこだわり、
しっとりとした繊細な印象も感じられるデザインです。
あまり個性的になりすぎず、古典柄をかっこよく着こなせる浴衣です。
こぼれ落ちそうに咲く
鉄線のゆかた。
シャープに描かれた線描きの葉と柔らかく流れるような配置のコントラストが
濃色の地色によく映えます。
瑠璃色はかわいいイメージ、深緑と鉄紺は大人っぽい印象ですが、
ぬけるような花の白が遠目に見ても華のある着姿です。